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手相の九つの丘パート2

2021年3月16日11:48 AM [お知らせ,手相]

滋賀県大津市で、手相、姓名判断鑑定をしています松田和桃です。
JR瀬田駅北口、萱野神社前の松田鍼灸院隣の自宅で行っています。
瀬田駅北口から徒歩2分です。

3月も中旬を過ぎ、空も明るく春めいてきました。暖かな陽気も増えていますが、冷たい雨や強い風が吹いたり、3月のお天気は荒れる時期でもあります。そして新たな出発とお別れの時期でもあります。3月のお天気と同じく、それぞれの場面が変わる時ですね。どんなに辛い、しんどい思いを抱えていても物事を受け止めて日々過ごしていれば必ず場面が変わります。気がついたら辛い要素自体がなくなっていたり、気持ちも変化しますし、辛い状況は永遠には続かないです。自ら変化を求めれば、場面変化のスパンは更に短くなります。外部が変化するなど外からもたらされることも多いです。その時のチャンスを逃さずに日々明るく前向きに思いを表現していくと良いです。行動あるのみです。

ブログでは、手相や姓名判断についての豆知識を通して、皆さまにそれらの楽しさを知っていただき日々の生活に取り入れてもらえればと思っています。

第二回目の今回は、手相、九つの丘についてパート2です。第一回目で、九つの丘のうち、木星丘(もくせいきゅう)、土星丘、太陽丘、水星丘を解説しました。手相にある丘には、その丘が持つ力や働きなどのエネルギーが蓄えられています。その丘が膨らんでいたり、丘の上に線があったりすると、その丘のエネルギーが強く作用していることを表します。

まずは、地丘(ちきゅう)。手の平の一番下(手首側)の中央部分です。地丘は、ご先祖
様との強い縁を意味します。人生の土台部分を表しますので、地丘がふっくら盛り上がっていると、直感も冴えわたりそれこそ強運の持ち主となります。この丘から線がどちらかに伸びていると、ご自身の努力次第で大きな成功をもたらします。

次は、金星丘(きんせいきゅう)。親指付け根、生命線の内側部分の広い範囲です。金星丘はまさに生命力、健康、気力を表します。肉親との縁や、生まれ故郷からの引き立て運など自身の生まれてからの環境との縁です。金星丘がふっくら厚みがあれば、情熱的で愛情運に恵まれます。また、自身のホームグランドからの援助が強大となります。

次は、月丘(げっきゅう)。小指の下、手首の上の部分です。金星丘の反対側の広い範囲になります。月丘ですから、月の光の神秘性、精神性や想像力を表しています。クリエィティブなエネルギーで満たされた、こだわりや理想など自身だけの世界です。個性的で魅力的。また、月丘は金星丘から離れた位置にあり、肉親よりも他人の中で縁を作っていくことを意味しています。生まれ育った地域から飛び出し、遠い環境で生活していきます。他人の中で、力を発揮し自分の居場所を確保するなど精神的な強さを表します。

次は、第一火星丘(だいいちかせいきゅう)。親指付け根の上部、生命線の付け根すぐ内側部分です。第一火星丘は、炎が熱く燃えている場所です。自身の闘争心や攻撃性など、強力な前向きさや行動力、外に向けての積極性を表します。

最後に、第ニ火星丘(だいにかせいきゅう)。水星丘の下、感情線の付け根のすぐ下の部分です。第一火星丘とは反対の位置になることから、外部へ向かうのではなく、自身の中の戦いや葛藤を表します。自制心や忍耐力、継続性など諦めない強さを意味します。

以上、九つの丘の解説は終わりです。
丘の意味を知ると、現在の自分の様子がわかります。

次回は、いよいよ四大線の解説に入ります。第一回目は、感情線です。お楽しみに。

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